10月に引き続き、「水彩」ソフトを使う「PC絵画」がテーマです。
年末を控え年賀状作成をテーマにしました 。
ソフトは最新版であるバージョン8を利用しました。
バージョン8は先回利用したバージョン7とは画面が少々異なるので、
今回はモードをクラシックと指定して、7と同じ画面表示にして利用しました。
リーダーよりソフトウエアの準備、資料の説明の後、絵の制作が始まりました。
1、下絵は準備された鉛筆画(ひつじ)で、これはリーダの著作です。
2、下絵の読み込み
3、絵の具を使って色の作成、親ヒツジと子ヒツジの色は微妙に差を
付けます。
4、ブラシ、スプレー、・・・を使って色塗り
5、間違ったらあまり間を置かずにやり直し
6、色が境界線をはみ出るのが気になります
7、テキストを用いて文字を書き込みます。年賀状らしい文字を選びます。
8、テキストを書き込んだ後でも、テキストだけ別のレイヤーに移動できます。
9、フォントの追加方法も紹介いただきました。
リーダー : 徳光 良治 さん
世話人 : 永岡 勝男 さん
時間 : 13:30~15:30
・日頃あまり使用していないソフトを利用しての研究だったので、
とても参考になりました。
講師の綿密な事前準備のお蔭で、多くの貴重な資料をいただき
ありがとうございましたす。
・使ったことのないフォントの紹介がありましたが、インストールの
効果が実感できず残念でした。
お絵かきソフトを使うので肉筆の文字を使ってみたいと思いました。?
・丁寧に説明した教材づくりに感心しました。
・リーダーのお話では、「水彩」の最新解説書が販売されていないとの
事で、残念に思いました。OSなどの改定に追いついてゆけないのも
原因とのことでした。 来年はWindows10が発売されるようですが、
新OSについてゆけないソフトが現れるのでしょうか。
・マウスで絵を描くのにはいつも苦労します。ペンタブレットが必須の
ように思いました
・今回も下絵を準備していただきましたが、これを作るのが難しそう。
・のんびりゆっくりと楽しめるテーマをお願いします
パソコン業界は競争に勝つために目新しいことばかり追うよう
になって来ているように見受けられます。
誰もが次から次へと新しいものを買う力があるとは限りません。
いままでに置き忘れてきた来たことが沢山あると思います。
それを掘り起こすこともいいのではと思います。
・インターネット環境にない人(オフラインのPCユーザー)への
フリーソフト提供方法。
・検索のテクニックと利用上のこつ(ノウハウ)
・来年は携帯端末用のSIMフリーが義務化されるようで、スマホ利用が
身近になるとともに利用方法が多様化しそうです。
スマホをテーマにしては 如何でしょうか。
身軽な利用法、外出に便利なアプリ、あんなアプリ、こんなアプリ、
私の愛用アプリ・・・など