Creators Update 内容と Windows10の使い方再考
2017年6月18日(日) 明石町区民館
4月11日、Windows10のメジャーアップデートが公開されました。
Creators Update と言う名称です。自動的に更新されるそうで、まだその
順番が廻ってこない方もいる様です、最近のPC雑誌等では変更
内容が紹介されていますので、注目すべき変更点などを確認しました。
注意すべき点は、Windows10はOSが大幅にアップデートされても、以前の
様に11、12、・と名称が変わることがないので、いつの間にか使い勝手が
変わっているとか、利便性が向上している、などと言うこともあり得ます。
逆に以前までできたことができなくなるなどと、悩ましいことも充分考え
られます。
A:Creators Update 内容
1、Creators Update の主な機能強化点
(1)スタートメニューに機能追加
(2)Windows Defender セキュリティセンター
(3)日本語IMEの強化
(4)設定アプリの再編成、コントロールパネルの機能減少
(5)Webブラウザ・エッジの強化
(6)3Dグラフィックスの3DBuilder & View 3D登場
以下、研究会にて注目した項目
2、スタートメニュー関連の変化
(1)タイルのフォルダー管理:スマホはすでに実現
(2)アプリの一覧を非表示にできる
(3)画面キャプチャーが便利に(Snipping Toolが不要に!)
3、設定アプリの再編
(1)大項目が9→11に:「アプリ」と「ゲーム」の項目が増えた
(2)コントロールパネルの機能が縮小
※また、編成を覚え直しせざるを得ない!
4、アップデート関連
(1)アップデート時の再起動確認が丁寧になった
(2)アップデート適用のタイミングを調整可能に
5、IME関連
(1)外面中央に「A」、「あ」を表示
(2)予測変換の充実
(3)IMEオンのままでも英単語入力可能に
6、3Dソフト
(1)3D Builer アプリの組み込み
(2)View 3D(ビューアー)も付属
(3)テンプレートもあり
B:Windows10の使い方再考(こちらは時間不足で未消化でした)
1、スタートメニューのタイルを、フォルダー分けする、大きさを変える、配置を
工夫するなどして使い易く改善
2、タスクバーは一等席、もっとも使うアプリをタスクバーに登録。さらによく
使うアプリをなるべく左側に配置し、Ctrl+「番号}のショートカットキーを利用
3、通知領域のアイコン、不要なものを非表示
4、知らないうちに動いている「裏」アプリを停止
(1)タスク・マネジャーを活用
(2)CPU使用率で動いているタスクを調べる
(3)不要なら停止にする
(4)メモリが充分かどうか確認する
会場 : 中央区・新川区民館
リーダー : 永岡 勝男 さん
世話人 : 古川 勝彦 さん
時間 : 13:30~16:30
・CreatersUPdateのなぞがとけました
・WindowsUpdateの事情を一般の人にどう説明するか 新たな課題です
・Microsoftの最新情報が参考になりました
・タスクマネージャの表示を見て興味がわきまして
・個人のPCユーザは情報皆無です
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