概要
7月29日にWindows10のアップグレードサービスが始まりました。すでにアップグレードし、
Windows10を使用中の方もいらっしゃると思います。
アップグレード後に見えてくる次期パソコンの予想も加えながら、Windows10を様々な角
度から討議する機会としました。また今回は、全3回シリーズの初回となります。
1、アップグレードの手順
(1) PCの要件などをチェックする必要があります。
(2) アップグレードサービスソフトが、そのPCがWindows10の要件を
満足しているか否かを自動的にチェックしてくれるが、ハードウ
エアのチェックに比べソフトウエアに関してはチェックが甘い様です。
(3) ソフト個々のメーカーサイト情報を確認する必要があります。
(4) 同じく、PCメーカーサイトでの情報も不可欠(ドライバなど)です。
(5) プリンターなど周辺機器の情報は自ら調べるしかありません。
(6) アップグレード後一か月以内であり、かつ条件を満たせば元のOS
に戻せます。
(7) アップグレードサービス開始後1年間は、料金無料でアップ
グレードできます。
(8) アップグレード通知が煩わしい場合は、予約解除する方法もあります。
2、スタートメニュー
(1) メニューとタイルの折衷案です。Windows8で苦労して覚えたタイルは
何だったのでしょう。
(2) 右クリックすると玄人好み(?)のメニューが表示されます。
3、タスクバー
(1) 検索、アプリ、通知などのボタンがあります。
(2) 通知の中にはでストップとタブレットを切り替えるボタンがあります。
(3) ボタンを小さくするとたくさんのアプリボタンを表示できます。
4、セキュリティ
(1) OSが変わると更新が必要なセキュリティソフトがあるので注意が
必要です。
(2) ログインと権限との関連が、従来のOSと異なる場合があるようで、
しっかりと確認する必要があるようです。
5、コントロールパネルおよび設定
(1) 設定とコントロールパネルがあり類似しています。
(2) 両方に重複している項目や、片方にしかない項目があり、覚える
までひと苦労させられそうです。
(3) ファイル履歴なる機能があり、誤って消失したファイルを復元する
こともできそうです。
(4) しかし、常時ファイル状況を監視しているためか、記録量が膨大
でHDDの消費量は非常に大きくなります。
6、フリートーク
(1) 古くなるパソコンの処分法を知りたい。
(2) 比較的新しいパソコンならばWindows10にしようと考えているが、
少し古いパソコンは少々の費用を掛けてアップグレードしたほうが
良いか、または今のまま使い続けるか迷っている。
(3) パソコン本体はなんとかWindows10になりそうだが、少し古い
プリンターやディスクドライブが使えない悩みがある。
(4) Windows10に直接関係ないが、今回のリーダー古川氏はデスク
トップの左上隅はアイコンを置かないそうです。なぜなら、新しく
できるアイコンは左上隅におかれるからだそうです。 →→ なるほど
リーダー : 古川 勝彦 さん
世話人 : 澤田 善實 さん
時間 : 13:30~16:00
・ スタッフの皆様、ありがとうございました! とっても短い2時間30分でした。
とっても勉強になりました。
・ 専門的で詳しい説明で参考になった。
・ Vistaをどうするかは、そのまま使う方が良さそうだ。
・ Windows10 はインストールしたばかりで、これから勉強をする積りですが、
今回の研究会はその足がかりとなりました。ありがとうございました。
・ Windows10 もメーカーのパソコンによって機能がちがうようだと分かった。
・ ソフトによって使用できるかどうか分からなくなってきた。
・ セキュリティソフトの対応にも注意が必要と分かった。
・ Windows10 アップグレード、PCの使い方によって、いろいろな問題がある
ことが分かりました。
・ メーカーが Win-10 への対応を述べていますが、今までの新Windows の
時と違い、今回は対応が遅いようです。
・ メーカーによって、Win-10 対応が異なっているとの情報が分かりました。
・ Win-10 の情報が色々と分かり参考になりました。
・ Win-10 で知らないことが多かったので大変勉強になりました。引き続き、
2回、3回目も期待しています。
・ タブレットの役に立つアプリの紹介をして欲しい。
・ テーマを決めてフリートークは如何でしようか。
・ マイクロソフトで、無料で提供している OneDrive など使用している人がいれば、
情報を知りたい。
・ マイクロソフト社は何故W-10なのか? スマホユーザー対策なしに生き残れな
いと考えたのではないか。ならば、我々はスマホをやらないと生き残れないと思
われる。
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