以前の研究会でも何回かWindows8を取り上げましたが、今年4月Windows8.1
アップデート版が配布されました。この最新版については雑誌等でいろいろな評価が
なされています。今回はさいたネット会員により勝手に再評価してみました。
ご存じの通り、Windows8はタブレット型と従来型パソコンの両狙いのOSでした。
これは「XP」や「7」のユーザーに対し大きな戸惑いを与える要因となり、
これに応えてマイクロソフト社は、8.1版、8.1アップデート版と矢継ぎ早に改訂
版を配布しました。その結果として世間では、「XP」や「7」ユーザーが使っても
何とか使い易いOSになったとの評価も聞かれるようになりました。
今回は「Windows8.1最新版は使いやすいのか?」を主題とし、デスクトップ画面で
マウス操作をするという前提で考察してみました。
8.1アップデート版の改良点では以下の点が好評でした。
(1) 起動時にデスクトップ画面直行、アプリ終了でデスクトップ画面直行
(2) タイルで右クリックメニュー
(3) タスクバーにストアアプリを表示
(4) アプリを終了するとデスクトップに移動
(5) ストアアプリにタイトルバー表示
(6) 同類アプリは、デスクトップアプリ優先起動(例:画像ファイルをダブル
クリックすると、デスクトップアプリが起動する)
従来からのPCユーザーの立場から見ると全体的には、約2年前の初代Windows8と
比べるとずいぶん使い易くなったなという印象でした。
またWindows8.1利用者の多くは、デスクトップ画面をマウスで操作する利用度が
高く、やっぱりこれが便利だという意識が高いようでした。
リーダー : 永岡 勝男 さん
世話人 : 澤田 善實 さん
時間 : 14:00~15:45
・いままで使っていない設定の意味が分かりました。
・普段使用していない機能も知ることができた。
・Win-7 と初期画面以外はあまり違いを考えたことがなかった。
(Officeとメール中心に使用しているため)
・大変参考になりました。
いろいろ勉強させていただきました。次回を楽しみにしています。
・自分にとって有効な画面のデフォルト方法を学ぶことができた
・マイクロソフトアカウントとローカルアカウントの違いや設定の方法
等々、これまでの疑問点が数多く解消されました。
・特定テーマ、例えばOneDriveと共有関連に絞った使い方
・8.1 で注目される機能は?
・タッチパネルの有効な使い方、実践手法。
・取り上げてくださる企画はいつも自分にとって学ぶことばかりです。
年間の計画で取り上げられている企画は楽しみにしております。
・これだけは押さえたいマクロ術なども学びたいことの一つです。
もし機会があればですが、オフィスでこれは役に立ったなどご経験を
教えていただけるとありがたいです。